









ブイが付いているのが網の先端。適度な速度で船を走らせながら、長さ約200mの網を入れていきます。
網を全て入れ終わると、ジョイント部分をしっかり確認。これが外れてしまうと大変。大事な網を失うと漁ができません。
Uの字の網の片方を、長い棒の先に付いたフックに引っ掛け、もう一方の漁船に渡します。
網を受け取った漁船はすぐに離れていきます。間隔をとりながら、そのまま併走し、しらすを網に追い込んでいきます。


魚影探知機からは常に目が離せません。黄色・緑色の点に見えているのがしらすの群れです。
水揚げに備えて、船底に積んできた氷を用意します。
ころあいをみて、第二龍盛丸が網を渡すために接近してきました。
棒をつかって網にジョイントさせている綱を受け取ります。
受け取った網の端を、巨大な巻取り機につなぎます。網の全重量がかかるジョイント部は、何度も確認が行われます。


















